子どもの撮影用にカメラを探していました。
要件は以下の3点。
①軽くて小さいこと
②価格は10万円以内であること
③動画と写真どちらも撮影できること
正直、当初はミラーレスカメラの中から子ども用カメラを厳選していました。

ただし、ミラーレスになると「10万円以内」を超えてくるものがほとんど
また、ミラーレスだとコンデジ並のコンパクトさが無いのもいまいちポイントでした。
子育てするとなると、持ち物はできるだけ少なくしたいですしね。
今回は、子ども撮影用に購入したカメラ、sonyの『zv1』をご紹介します。
子育て世代にとって最強のカメラ『zv1』
YouTube『暮らしのオトモ』さんの動画より。
頻繁に動く子どもに焦点を当てるのは至難の業かと思いますが、zv1の驚異的なフォーカスでそれをカバーできているようです。すごい。

なにより、ボケ感がとても良い……!!!
子ども撮影の他にもzv1の魅力はあります。
zv1で撮影された動画。zv1の実力について
YouTube『Yuu / Photo Journal PRESS』さんの動画より
※こちらはジンバルを使用して撮影をされています。
コンデジなのに4K撮影をサポートしているため、映画のような撮影が可能です。
「vlogカメラ」と商品が説明されているため、「気軽で簡単」なイメージが先行しますが、実際はすごい潜在能力を秘めているカメラです。

また、ガチカメラと比較して設定がとてもシンプル。
初心者の私でも持て余すことなく使い切ることができそうです。
それでは、今回購入したzv1を開封していきます。
パーティみたいなキラキラの箱、いざ開封

今回購入したzv1の箱です。カラフルで眩しい。
イケイケな方向けにマーケティングしているのがよくわかります。

zv1は本体だけの販売と、「VLOGCAM ZV-1G シューティンググリップキット」というグリップ同梱版が販売されています。
ちょうど、画像真ん中のグリップです。後ほどご紹介します。
また、バッテリーは2個付き。長時間撮影でも対応できるようになっています。

箱を開けると、最初にお目見えするのは、バッテリーとシューティンググリップです。
別売り発売されているものがそのまま入っているみたいな感じです。
シンプル。

その奥に本体が鎮座しています。
外装と比較するとかなりシンプルなパッケージになっています。
本体カラーは黒・白が用意されています。私は黒にしました。

箱から出すとこんな感じ。
イケイケ外装とシンプル内装に温度差がありますね。
zv1カメラ本体の箱、開封

本体の箱を開封していきます。内部は更にシンプル。
上に袋詰されているのは、zv1のトレードマーク「もふもふ」です。

いざ外に出してみました。

黒にしてよかった。
電化製品屋さんでにらめっこしていましたが、やはりブラックのほうが高級感あるように感じます。

上から見た図はこんな感じ。
メッシュになっている部分がマイクです。
ここにもふもふをつけることで、あのzv1らしい外観になります。

もふもふをつけた状態。結構大きくて印象的です。
もふもふは電源ボタンに干渉するというレビューが多くありましたが、確かに干渉します。

私は電源ON/OFF時、もふもふの端っこも一緒に押してしまっています。

ボタンはとてもシンプル。赤色の○のボタンが動画撮影開始ボタンです。
右上の山と人間のボタンはぼかし設定ボタン。ボケ有/無を瞬時に切り替え可能です。
MODEボタンは各種撮影モードを切り替えが可能です。
とてもシンプル。
付属のシューティンググリップ、開封

続いてシューティンググリップ。
手で持つ他に、三脚として使用可能です。
ボタンはPhotoボタンとMovieボタンがついているため、このグリップだけで操作可能。

外装にお姉さんがついていますが、まさにこんな使い方をイメージされているようです。
机にセットしてすぐvlog撮影開始できるセットという感じですね。
また、シューティンググリップには簡単な布ケースも付属していました。
持ち運びも便利です。
その他のアクセサリ
私は購入していませんが、zv1用のL字型ウッドグリップが必須アイテムとのこと。
小さな本体をしっかり掴むことが可能になるため、一緒に購入することおおすすめします。
私の場合は、本体を少しでも軽くしたいため、買っても装着しないと考え、購入を見送っています。
メモリーカードとフィルタについて

最低限必要だと考えている、フィルターとSDカードは同時購入しました。
フィルターはピッタリサイズで大変満足しています。
SDカードは今の所128GBで問題ないです。
しかし、4K撮影を頻繁にするようになると、容量不足問題に悩まされそうです。
そうなったら、別途購入しようと思います。
さいごに

今回は、子ども撮影にピッタリ。SONYのカメラ『zv1』をご紹介しました。
自分的には全ての要件を満たしているため、大変満足しています。
子どもが生まれる瞬間からこのカメラで撮影する予定です。
もし子ども用カメラで迷っている方は、参考になればと思います。
それではまた。
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