ベビが誕生して約1ヶ月。夫婦でお宮参りに行くことを予定していました。男の子は生後31or32日目。女の子は32or33日目に参拝するしきたりとのこと。うちのベビは「姫」であるため、生後32日にお参りすることにしました。

この日付のしきたりに関しては、あくまで「しきたり」であって、ベビの体調やご機嫌にあわせて参拝することを推奨しているみたいです。
そこで必要になるアイテムが3つ。着物、ひも銭そして『お宮参り飾り』です。着物はレンタル。ひも線は手作りで対応としました。残るお飾りはアカチャンホンポで購入することに。
今回は、アカチャンホンポで購入した『ちりめん宮参り飾り』をご紹介します。
お宮参りに必要な「宮参り飾り」とは

お宮参りに必要なものは「犬張子」「でんでん太鼓」等調べてみると色々あるのですが、アカチャンホンポで発見したお飾りセットには大きく4点が付いていました。
- 犬張子:無事生まれたことへの感謝と「子犬のように元気に」という願いをこめて。
- でんでん太鼓:裏表無く育つように。
- 末広(扇子):末広がりの幸せに恵まれるように。
- お守り:様々な厄から守ってくれますように。
この他にも地域やしきたりによって必要なものがあるケースがありますが、うちはこのちりめん飾りと紐銭でお宮参りに伺いました。
すべてちりめんで作られていて、色合いもかわいい。

全体が可愛い色とデザインであしらわれたお飾りになっています。ちりめんで作られているので優しい雰囲気がとっても良きです。
お宮参りが終わったら、おうちに飾っておいて良いそうです。うちはピアノの横の壁にふわっと飾ってあります。
ひとつひとつ丁寧に作られている飾り

細かなデザインまでとても丁寧。刺繍名でもとても綺麗です。店内で比較してみたところ、商品によって別の柄のちりめんを使用こともあり、個性が有りました。犬張子の顔も微妙に違ったりするため、かわいいなあと思うわんこを選んで購入しました。
デフォルメデザインでかわいい「犬張子」

犬張子はこんな感じ。どこかで見たことあるようなデフォルメされたわんこのデザインです。とってもかわいい。個体によってはおじさんみたいな顔の犬張子も有りました。目や口の位置が異なるだけで雰囲気が変わるみたいです。
周りには、松竹梅の飾りもあって華やかな雰囲気になっています。
お団子みたいなデザインの「でんでん太鼓」

でんでん太鼓はデフォルメされてお団子みたいになっていました。ちりめんのデザインが何とも美しい。でんでん太鼓のイメージって太鼓は1個なのかと思っていましたが、3段なのですね。こちらもとってもかわいい。
高級感がある「末広」

末広はこんな感じ。デフォルメされても、なんだか高級感があります。末広はデザインが統一されており、他の商品と比較しても同じカラーでした。
巾着みたいなデザインの「お守り」

最後はお守りです。お守りは巾着袋のようなデザインになっていました。商品によってはちりめんの柄の出方が大きく異なるものも有りました。これもかわいい。
実際にお宮参りで使ってみた。

実際にお宮参りで使ってみました。色鮮やかな着物に負けず、とても可愛い印象になりました。かわいいながらも、ちりめん素材のため、着物にしっかりマッチしたデザインで◎です。
更に、ちりめんで作られているため、軽くて抱っこしながらでも全く気にならなかったです。紐銭のほうが重たく感じました。あかちゃんのご機嫌やおむつ交換のタイミングでは着物を外す必要があるのですが、軽さのお陰でとても楽に感じました。
使用後にまとめて飾れる点も◎です。
さいごに

今回はアカチャンホンポで購入した「ちりめん宮参り飾り」をご紹介しました。かわいいデザインでお宮参りのお飾りが全て揃うため、お手軽です。お値段も3,500円とそれぞれを揃えるよりもリーズナブルでした。(記事掲載時点)お宮参りに行こうと計画している方の参考になれば幸いです。
それではまた。
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