子育て開始から2ヶ月。ミルクにおむつ替えに、お風呂等、練習を重ねた結果なんとかこなせるようになってきました。しかし、まだうまくできていない子育てメニューがあります。それが「寝かしつけ」です。ベビが成長するにつれ、足をガンガン動かせるようになり、首もぐるぐる回るようになってきました。そのため、今までの寝かしつけでは簡単に寝てくれないのです。

ミルク、おむつ替え、お風呂のメニューはベビが大きくなっても、変更点が少ないものばかりでした。そのため、一度できると経験値がたまり、上手になっていると感じています。
大着な足と自由自在の首を「寝たくない!」と大暴れするベビを寝かしつけるのは至難の業。世界中の寝かしつけをしているお父さんお母さんとこの気持ちを共有したいです。
今回は、そんな「寝かしつけ」をお助けしてくれるアイテム『オーガニカリーのスリーパー』をご紹介します。
優しいオーガニックコットンで作られている。まさに「赤ちゃんファースト」

オーガニカリーのプロダクトはブランド名にあるように、「オーガニック」のコットンを使って作られています。オーガニックコットンは、無農薬で栽培されたものを指します。それでもプロダクトとして成り立つのは、「てんとう虫などの益虫を活用することや、雑草を手作業で除去するなど古来の様々な方法を駆使しているから」とのことです。
また、栽培の際は手作業で行っているとのこと。薬品を使わず、綿花を傷めないため自然本来の柔らかい質感そのままを保つことができるそうです。
農薬不使用の環境に配慮した製造であること。手摘みの作業による栽培であることで、オーガニカリーのコットンプロダクトは作られています。すごい。
今回はその中でもベビーの寝かしつけに使用するスリーパーをいただくことができました。自然本来の柔らかさを体感してもらえることができます。
オーガニカリーのプロダクトに対するプライド

製品と共に、プロダクトの紹介が有りました。そこには、
- 信頼できるオーガニックコットン
- 厳しい認証をクリアした製品
- フェアトレードであること
- メイドインジャパンであること
の4点が掲載されていました。
先程紹介したオーガニックコットンの使用の他、製造における厳しい審査をNOC(日本オーガニックコットン流通機構)のもと、製品認証を通ったこと。フェアトレードであること。そして日本の職人さんの手によって紡がれる、メイドインジャパンであることがオーガニカリーのプロダクトの特徴だそうです。
環境への配慮から製造過程への配慮まで全体のことを考えて、作られたプロダクト。愛着が湧くこと間違いなしだと感じました。
肌触り◎のオーガニックコットンスリーパーを開封

開封したときの最初の感想は、「おぉ。ふわふわの肌触りだ。」でした。袋から持ち出すタイミングでフワッこいなあ。と思わずつぶやくほど。手にすっと馴染む感触が有りました。
そしてデザインが可愛いなあ。とも思いました。シンプルで柔らかいカラーで統一されており、胸のワンポイントも可愛くデザインされています。素敵。

スリーパーをもっと近くで見てみるとこんな感じ。これが柔らかほわほわの感触に繋がっています。プニッと触っても柔らかく、サラッと触っても気持ちいい。オーガニックコットン、癖になりそう。
NOCの説明等、各種タグもちゃんと付いています。

先程のNOCの説明タグもちゃんと付いていました。ベビが大きくなったら「これは製品工程まで配慮して作られたんだよ。」と説明してあげたくなる。

うるさい父親だと思われるかな。

ちなみにタグはボタンに挟まれているだけなので、簡単に取り外し可能。こういう配慮がとても嬉しい。ベビがいるので、無邪気にハサミを使いたくないことと、プロダクトを傷つけたくないため安心です。ありがたや。

では、タグも外した所で、詳細を見ていくことにしましょう。また、その後は実際に、うちのベビ(生後約2ヶ月)に試着してもらうことにしました。
デザインはシンプルで洗礼されていて、とってもかわいい。

デザインはとてもシンプルかつかわいい。赤ちゃんから見て右の肩に取り外し可能なボタンがあるのですが、そこにワンポイント大きなボタンが付いています。スリーパーの端に柔らかいカラーのお花があしらわれているのですが、ボタンも同じデザインで統一されています。
他にもブルーやグリーン。ドット柄など、複数のカラー/デザインが用意されてます。

素材だけでなく、隅々の縫い目までも綺麗。さすがメイドインジャパン。職人さんの丁寧な仕事が見て取れます。

ボタンはホワイトで目立たないようになっています。デザインとしてがボタンが浮くこと無く、シンプルに見えます。ただ、夜中に寝ぼけながらだと、ちょっと付けるのに苦労するかもしれません。
実際にベビ(生後約2ヶ月)にスリーパーを着てもらった。

ベビに着てもらいました。スリーパーは生後すぐ~3歳頃まで使えるとのことです。うちの子は生後約2ヶ月。まだ首も座っていません。
ベビに着せてみると、まだ大きいみたい。腕をちょっとだけ出して、もぞもぞ動いています。最近、寝てすぐはモロー反射でビクッと起きてしまうのですが、このスリーパーならそれを優しく阻止してくれそう。期待。
ご機嫌の良いときに着せてみたのですが、嫌がる様子は無く、「ふ~ん」という感じでスリーパーを受け入れてくれました。

こんな感じで、寝る姿勢の手がWの形の時は、手と腕が少し出ているに済みそう。

腕が下に伸びても袖が広いため、居心地悪くは無いみたい。良かったね。

身長約60cmの娘ですが、まだまだ長さには余裕があります。立って歩く頃にはちょうど良いサイズになってそうです。
全く嫌がる様子を見せないベビ。

普段スリーパーを使ったことはなかったため、撮影中にもっと嫌がるかなあ。と思いましたが、スマイルも見せてくれました。オーガニックコットンの柔らかさが気に入ったのかもしれません。
これから暑くなる時期には、クーラを直接当たらないようにするための「防具」として使ってもらうのも良いと思いました。
抱っこして、柔らかさを堪能させてもらう。

オーガニックコットンの真骨頂はこれ。ベビを抱っこしたときの柔らかさたるや。ふわっと柔らかいコットンが手、腕に伝わってきます。夜中にベビが何度目を覚ましても、この柔らかい感触のためなら何度でも寝かしつけできる。そう感じる柔らかさです。気持ち良い。
撮影中も長時間抱っこさせてもらいました。う~んやわこい。ベビのためではなく、これはむしろ親のためのスリーパーなのかもしれません。
スリーパーのお手入れについて

そして大切なお手入れについて。できるだけ無添加の石けんで手洗いが推奨とのこと。つけ置き洗いはせずに短時間でさっと洗いましょう。洗濯後は日陰のつり干しをします。優しく丁寧に使うことで、長く大切に使っていきたいですね。
また、オーガニックコットン製品は、薬剤による縮み・歪みの防止処理をおこなっていません。そのため、プロダクトの縮みや歪みが起こる場合があるとのこと。天然素材の味として優しく見守りましょう。
さいごに

今回はオーガニックコットンを使ったプロダクト「オーガニカリーのスリーパー」をご紹介しました。環境や製造過程への配慮。そして何より、赤ちゃんのため、親のための愛あるスリーパーだと思いました。
出産祝いやお誕生日の記念にも必ず喜ばれるプロダクトだと思います。ぜひ公式サイトを除いてみてください。
それではまた。


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