YAMAHA技術の集大成「ヤマハイノベーションロード」ってどんな所?

旅行・体験

新婚旅行は静岡→箱根の国内旅行としました。

その間、特に寄る観光地・場所は決めていませんでした。

しかし、旅行先を調べていく中で奥さんが「ヤマハイノベーションロード」をおすすめしてくれました。

我々夫婦ふたり共音楽が好きだったため、二人して興味が湧いてきました。

奥さんは調べれば調べるほど、

絶対行ってみたい!

と、激押しのスポットに。

そのため、新婚旅行の旅の途中に立ち寄ることとしました。

今回は、新婚旅行で立ち寄ったおすすめスポット『ヤマハイノベーションロード』をご紹介します。

音楽好きは必ず行くべし!『ヤマハイノベーションロード』を見学

ヤマハイノベーションロードは、「ロード」という名前ですが実は博物館です。

「ミュージアム」という捉え方で問題有りません。

ただし、「ロード」という名前にはちゃんと意味があり、

これからも未来に向かって歩み続けるヤマハの“道のり” をシンボライズしています。

ヤマハイノベーションロードHPより(https://www.yamaha.com/ja/about/innovation/)

とあるように、ヤマハの”道のり”を表しているようです。

展示されているモノについて

確かに展示物には、「過去」「現在」「未来」といった楽器の進化等、歴史的な変化も取り入れられた展示が沢山ありました。

もちろん全てヤマハの楽器です。すごい。

ただ、

展示物が、「とんでもなくすごい」のです。

それでは、ご紹介します。

本当に無料?と思える豪華さ。

こちらは展示の一部。※館内は映像意外写真撮影可能です。

ピアノの内部が事細かく解説された展示が。

これには夫婦ふたりでびっくり。

ピアノの中身の構造が丸わかりだ。。。

ピアノの曲線美しすぎる。。。

と、二人で大興奮。

さらには、

自動伴奏&音によって映像が変化するピアノ。や、

中身がキランキランのピアノまで。なんと贅沢。

しかもこのピアノ、「実際に演奏可能」です。

この最高にインスタ映えするピアノで演奏ができてしまいます。何という大盤振る舞い。

(※感染状況等により展示の方法が変わる可能性がございます。)

注意点としては、長時間の演奏はNG。

展示はピアノだけではなく……

大量のギターも展示されています。

もちろんピアノ同様、内部構造などもわかりやすく展示が有りました。

こういう展示のデザイン、とても勉強になります。

ギターはピアノと比較して、演奏できる楽器は少なかったかもしれません。

個人的に一番感動した管楽器のエリア。

金管・木管楽器についても展示が有りました。

この解剖図がすごい。

トランペット・ホルン複雑すぎる。

でもとってもキレイです。。。

サックスはより複雑なパーツで構成されていました。

続いて、ヤマハイノベーションロードへのアクセスをご紹介します。

『ヤマハイノベーションロード』へのアクセス

ヤマハイノベーションロードは遠州鉄道『八幡駅』より徒歩約2分。

※八幡駅にはエレベーター、エスカレーターが無いそうです。

また車の場合は、駐車場完備のため、安心してご来場いただけます。

ただし、車で来場される際は、以下の点にお気をつけください。

アクセス時の注意!

ヤマハイノベーションロードは大きなヤマハの本社の一部エリアのため、来場される際に迷子になる可能性があります。(我々夫婦は迷いました。)

そのため、ご来場の際は、東側から敷地に入ることを覚えておいてください。

間違えても、ぐるっと一周すればちゃんとたどり着くことができますので、焦らずゆっくり行きましょう。

私達は誤って西から入ってしまったので、

守衛さんに丁寧に入り口を教えていただきました。恥ずかしい。

ここでしか体験できないすごい技術&スポット

さて、それでは、展示の続きです。

先程までは、楽器の展示を中心にお伝えしましたが、他にも「体験」できるスポットが多々あります。

例えば、上の写真は5人のボーカロイドが歌ってハーモニーを奏でているという展示。

一人ひとりはちゃんと自分のパートを歌っていますが、真ん中で聞くと、違和感なくコーラスを聴くことができます。

なかでもおすすめは……

今回訪れたヤマハイノベーションロードでイチオシの展示。「バーチャルステージ」です。

これは本当にすごい。迫力がすごい。

おいてあるのは、3台の自動演奏楽器。

それぞれが自動で伴奏されます。

しかし、その演奏は実際にプロが演奏した情報を記録した演奏となっています。

つまり、本物の楽器で、プロの演奏が聞けるという摩訶不思議な体験ができます。

生演奏に負けない、とてつもない迫力。

迫力は「とにかくすごい。」です。

演奏を超繊細に情報としてインプットされているようで、演奏の細かい部分まで再現されています。

演奏者の息遣いまでも伝わってくるようです。

一度見ると、目が離せなくなる展示でした。

そこで拝聴した演奏で、特に「Butterfly effect」がとてもかっこよくてお気に入りです。

ぜひご来場の際は、聞いてみてほしいです。

展示横にタイムテーブルが置いてあります。

絶対に聞きたい演奏は聞き逃さないように、先にチェックしておくことをおすすめします。

YAMAHA謹製のおみやげ

お土産はこんな感じ。

ヤマハの万年筆などは、YAMAHAファンの方へのお土産として大変喜ばれそうです。

我々夫婦はかわいいシールにしました。

展示されていたその他の写真

楽器だけでなく、ヤマハの製品の展示が有りました。

とてもかっこよいYAMAHAのバイク。

他にもシンセサイザー等電子楽器の展示も沢山ありました。

ヤマハのマークの歴史。全然知りませんでした。

YAMAHAの鳳凰マークはこちら。

とてもかっこよいですね。最高のデザインだと思います。

体験した感想

感想は、

一度行っただけでは、全然物足りない……!!!

でした。

もっともっとゆっくり展示を見ていたい。バーチャルライブは全部見たい。

これからもどんどん進化していくヤマハ。それに追従してこのヤマハイノベーションロードも進化していくと考えると、とてもワクワクします。

音楽好きに必ず行ってほしい場所No.1。リピート確定の最高の場所でした。

さいごに

今回は音楽好きには必ず行ってほしいスポット「ヤマハイノベーションロード」をご紹介しました。

YAMAHAの技術の集大成がここで体感できます。しかも無料。

名古屋から車で2時間ほどで行けてしまうのも魅力的。

ぜひぜひ、行ってみてほしいおすすめのスポットです。

それではまた。

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