箱根『翠松園』プレシャススイートツインに宿泊!夜は絶品鉄板焼。

旅行・体験

2019年から結婚後のプランを計画していました。

2020年に籍を入れ、結婚式を挙げて、新婚旅行をして。と妄想をしていましたが、新型コロナウイルスが世界的に猛威を奮ったため、残念ながら計画が頓挫、延期となってしまいました。

平成一桁世代は同じ目にあっている方が多いかもしれません。

私の周りでも、多くの方が人生の節目となるプランを延期しています。

籍を入れる、結婚式を挙げる。までは事前事前に計画していたので、2020年に済ませることができました。

親族だけでの挙式を計画していたのもあります。しかし、新婚旅行だけは実行に移せませんでした。

本当は海外旅行に行きたかった。

でも、国内旅行であれば、飛行機に乗らなくていいし、物価とか考えなくていいし。むしろ、豪華に楽しめるのでは。と考え、計画変更。

結果、最高の新婚旅行となりました。

妊娠も発覚していたため、

国内でゆっくりできてよかったです。

今回は、私達夫婦の新婚旅行先『箱根 翠松園』をご紹介します。

高級温泉旅館、箱根 翠松園とは

箱根翠松園は大正ロマンあふれる温泉旅館です。

正面玄関をくぐると、とっても重厚で落ち着いた雰囲気のロビーがあります。かっこいい。

おいてあるインテリアも高級感あります。素敵。

客室は、全室に露天風呂が完備されています。(つまり全室スイートルーム)すごい。

運営母体は「ふふ」で有名な「カトープレジャーグループ」。

今回は、その箱根翠松園の「プレシャススイートツイン」に宿泊してきました。

お部屋全てに名前がついているのですが、今回は「藤(とう)」というお部屋に宿泊しました。

客室『プレシャススイートツイン』藤(とう)

私達の宿泊したプレシャススイートはソファーのあるリビング的なエリアと、大きなベッドが2台設置された部屋、そしてお風呂の3箇所に分かれていました。

とにかく広くて、ゆっくりできる。

二人には広すぎるくらいの部屋で、ゆっくり過ごすことができました。

ベッドも大きい。そして枕は3種類から選べる。

普段の生活とかけ離れた豪華さです。

愛知から静岡で一泊し、ずーっと車運転して来ましたが、疲れが吹っ飛びました。

ちなみに寝室にもテレビがおいてあります。

一部屋に2台テレビが置いてある旅館に泊まったのは初めてだったので撮影してしまった。

カッコイイ絵も飾ってありました。

ちゃんとこの絵の為に照明が用意されていて、さすがだなあと思いました。

リビングにこんな大きな絵を置いてみたいです。

うちにはそんなスペース無いけど……。

露天風呂です。ヒノキのいい香りがします。

屋根がついているため、天候に関係無く楽しむことができます。

温泉はちょっと熱めなため、よくかき混ぜるのがポイント。

なんと、ちょうど冬至に訪れたため、ゆずのサービスが。

これもまた、いい香りがしました。

お風呂はベランダのくつろぎスペースにつながっています。

これがまたおしゃれな椅子。

ゆっくりお酒を飲みながらくつろぐには最高かもしれません。

それではアメニティ類をご紹介します。

なんかおしゃれなものばかりのアメニティ類

ヤーマンのドライヤー。

髪がつやつやになるそうです。

髪留めのゴム等、各種色々。

おしゃれな手鏡。

これはきれいでかっこよくて購買欲そそられました。

コーヒーを作るやつ。

コーヒーを作るマシン、生まれて初めて使いました。

結構パワーいるのですね。

冷蔵庫には濃いりんごジュース、ももジュースが有りました。

これが最高うまかった。

ちなみに、夫婦ふたりとも飲酒しない旨を伝えたら、缶ビールからこのジュースに変えてもらいました。そのため合計4本も濃いジュースをいただくことができました。最高。

以上が、アメニティのご紹介となります。

超贅沢な鉄板焼を食す

まちにまったお夕飯は、鉄板焼でいただきました。(要予約)

生まれて今で食べたことのないお料理の数々に圧倒されました。

事前に、奥さんが妊娠中とお伝えしたところ、生モノを避けた献立としてくれました。

お刺身の盛り合わせを、天ぷらに変えてくださりました。

とても美味しかったです。

鉄板焼は、目の前で調理してくださるため、臨場感がすごい。

さらに、いい香りが食欲を増幅させます。

冬至のため、かぼちゃのお粥。優しいお味で美味。

フォアグラの味噌漬けバネソテー。

濃厚なソースとフォアグラの相性は抜群でした。

魚料理、ブイヤベース。とにかく美味しい。

お魚の身は柔らかく、エビはぷりぷり。

そしてメインのお肉。食べたことのない濃厚でジューシーな味わい。

テレビで芸能人が食べている「とろけるお肉」とはこういうものなのかな。と感じました。

死ぬまでに絶対もう一度食べたい。

食後のデザートはお部屋でいただくこととしました。

お腹も心もいっぱいになりました。

朝食も夜に負けない豪華さ。

朝も豪華でした。

これぞ、日本という朝食で、お腹いっぱいになりました。

朝からお刺身が出たのですが、こちらも奥さんは納豆に変えてもらいました。

その他の写真

こちらはお土産売り場の写真。

寄木細工の商品がいっぱい置いてありました。

うちもお土産で玄関に置くトレイを一点購入。

お部屋の温泉だけではなく、大きなお風呂もロビー下の階にあります。

なんとコーヒー牛乳と缶ビールが飲み放題。すごい。

翠松園の全体図。

我々が宿泊した「藤(とう)」は杉の塔にありました。

翠松園は階段が多いですが、妊娠のことを伝えたところこちらのロビーから一番近い塔のプレシャススイートにしてくださいました。

大変助かりました。

アクセスと注意点

箱根翠松園は岡田美術館のすぐ近くにある旅館です。

このあたりは、本当に坂が多いので、車で行く際は覚悟が必要です。

凍結のときなどは特に気をつけてゆっくり行くことをおすすめします。

さいごに

今回は私達の新婚旅行先「『翠松園』プレシャススイートツイン」をご紹介しました。

車で帰宅する際、正面玄関に並んでいた車が全てピカピカな高級車だったのがドキドキしました。

(うちは普通の軽自動車です。)

海外旅行ではなく国内旅行となってしまいましたが、結果は大満足。

また、人生の節目で行ってみたい宿となりました。

それではまた。

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