これって依存症?一日中スマホを触っているのをやめたいあなたへ

コラム

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『最近頭痛や肩こりが多い。』『気づけばすっとスマホを見ている。』

最近電車では7、8割の方はスマホをみて通勤、通学をしているように思えます。

内容は多岐に渡ります。ニュースや、ゲーム、LINE等ですね。

そんな現代で、一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか。

『スマホ、やめたいのにやめられない……!』

私も以前SNSやスマホゲーム(ディズニーツムツムやポケモンGO)に熱中し過ぎて、なかなか辞められなくなったことがあります。

今回はそんな私と同じ悩みを抱える、スマホから自分を遠ざけたい方向けの記事です

就活や受験が近い。でも、SNS・ゲームが忙しくて眠れない。

そんな方のお役に立てれば嬉しいです。それではどうぞ。

スマホを使用し続けることの弊害

スマホを使用し続けることで起きる、さまざまな弊害があります。

その、いくつかのケースを上げてみました。

「スマホが色々と良くないこと、十分わかっている!」という方も再確認してみてください。

身体への悪影響

スマホを長時間使用していると、肩こりや、目の疲れの原因になります。

また、使用しているときの姿勢によっては、腰痛の原因にもなります。

スマホの恐ろしいところは、使用している間はその身体的不調に気づけないというところです。

なぜ、気づけないのでしょうか。

それは簡単です。集中しすぎているからです。

そんな魅力(人間を引き付き続ける力)がスマホにはあります。

そして、使用した後に初めて身体的不調に気づけます。まるで薬物のようです。

身体的不調としては頭痛、めまい、肩こり等、生活に直結するものが挙げられます。

莫大な時間の浪費

スマホに膨大な時間が奪われています。

いったい一日に、何十時間何百時間をスマホの操作に使ったのでしょうか。

高校生は平日平均約3時間以上をスマホ操作に費やしていると言われています。

ということは、

年換算で 3時間 × 365日 = 1095時間

つまり年間45日(ほぼ夏休み全部)という時間をスマホに費やしているのです。

ニュース等を見て最新の情報を確認するなど、全てのスマホ時間が無駄な時間とは言えませんが、ゲームなど無駄な時間も少なくないはずです。

その時間にできるはずの、生産的なことがあるはずです。

ニュースをよんだり、新聞を読んだり、資格取得の勉強をしたり。

より、スマホを生産的な活動にシフトし有効活用できるはずです。

時間は取り戻すことができませんが、これからの時間を有意義に使うことはできます。

とにかく、「スマホゲーム」という使い方はとっても非生産的です。

とにかくコストがかかるスマホ

各種サービスのサブスクリプション契約やスマホゲームの課金によって、どんどんコストが掛かる傾向にあります。

そのコストで一体何を得たのか、振り返る必要があります。

音楽聴き放題のサブスクリプション契約にそれに見合ったリターンはあったのでしょうか。

ゲーム内のアイテムは所詮ソフト会社の作ったデータです。つまり単なる数字です。

振り返る(見直す)ことで、本当に必要なサービスやコストの掛け方を再確認してみてください。

やめかた、やめさせかた。

スマホの弊害を再確認することで、嫌悪感と罪悪感がふつふつと湧いてきませんか。

私はこの「欠点を探す」方法で脱スマホに一歩近づくことができました。

それでは、更にスマホゲームに焦点を当てて欠点を炙り出してみましょう。

スマホゲームの目的

では、いったい何のためにゲームをやっているのか考えてみましょう。

ゲームはよく『気分転換のためにやってる』と言われますが、それは間違いです。

先ほど、身体的不調で書いたように、集中しすぎることで、頭痛や肩こりなどがゲームの後に襲ってきます。

これは、気分転換につながっているでしょうか。

また、『人より強くなるため』とか『楽しくてやっている』という方もいます。

しかし、人よりそんなに強くなる意味があるのでしょうか。

スマホゲームのために時間、お金等のコストを払うほど、価値のあるものなのでしょうか。

さて、目的のないスマホゲームをいつまでもやっているのはもったいなく感じませんか?

究極の考え方とスマホとの向き合い方

結局、スマホゲームで何を目的にみんな頑張っているのかというと、それは数字です。

ステータス、強い武器、かっこいいキャラ、かわいいキャラ、強いキャラ。

結局その全てはソフト会社の作った「数字データ」なのです。

この『数字データのために時間やお金をかけている』と考えるのが究極の発想転換法です。

こう考えることできっぱりゲームをやめることができるようになります。

人間は心理的に数字のためだけでは動くことができないという特性があります。

いままではその数字データに自分で付加価値をつけてしまっていたのです。

なんの意味もない数字を求め続けるのはもうやめませんか。

最後に

今回、かなりスマホゲームに批判的な記事を書きました。

ですが、確かにスマホゲームは魅力的でクオリティの高い作品が多いのも事実です。

私はスマホゲームに反対ですが、ゲームとの付き合い方によっては良い効果を生み出す時もあるかもしれません。

コミュニケーションのツールとしては確かに共通の話題ができていいかもしれませんしね。

それではまた。

おまけ

今回の記事を書くにあたり、アンデシュ・ハンセンの「スマホ脳」を読みました。

スマホの脳に対する影響が色々細かくそして何より分かりやすく書かれていました。

ご参考まで。

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