自宅の写真を外で確認できる!『artron UTO』の使い方

レビュー

Googleフォトが2021年6月1日以降、無制限アップロードサービスを終了しました。多くのユーザが新しいクラウドストレージに移ったのは記憶に新しいです。

ただし、Google Pixelユーザは別です。Google製スマートフォンは優遇措置があり、初代Pixel~Pixel3まではグーグルドライブの容量を気にせず、「元の画質(※圧縮された「高画質」とは異なる)」でアップロードが可能となっていました。

私も長年Pixel3を愛用しており、この優遇措置の恩恵を受けていたため、画像・動画を全てPixelを介してアップロードしていました。ありがたや。

しかし、Pixel3の「元の画質」アップロードも遂に終わりを迎えることとなりました。

2022年2月1日移行は「高画質」でしかアップロードできなくなります。(元の画質の場合は、グーグルドライブの容量を使用するようになる。)

そのため、どこかに元の画質状態の写真・動画を残したいと考えていました。そんな時にクラウドファンディングで見つけた商品「artron UTO(アウトロン ウト)」に出会ったのです。

今回は「Googleフォトの代替製品『artron UTO』」をご紹介します。

Googleフォトがなくなると困ること

Googleフォトがなくなることで困る点は2点あります。

①クラウドストレージにコンテンツを保存できないため、画像・動画の消失リスクが発生する。

②画像検索機能がなくなり「あのときのあの写真を見れば」ができなくなる

どちらも現代社会には致命的な点です。Googleフォトに依存して生活しているような私にとっては非常に痛いです。。。

Googleフォト終了当初、①については、Googleフォトでなくても、自宅にNASを構築することで回避することができるという意見が多くありました。

それでは、NASとフォトストレージの比較をした上で、今回ご紹介する、「artron UTO」の比較をしていきましょう。

NASとフォトストレージでできることの比較

以下は個人的な意見ですが。。。

NASを構築した場合、サイズやコスト、リスク等を全て自分でコントロールすることができますが、クラウドで提供されているフォトストレージの場合、コストの面でずっとお金を払い続けなければならないというデメリットがあります。ただし、画像・動画を閲覧する場合は圧倒的にフォトストレージのほうが有利だと言えます。

NASを使ってフォトストレージを自宅に構築するというアイデアが「artron UTO」です。

自分でストレージは購入し、コストをコントロールしつつ、画像・動画の閲覧が簡単にできます。すごい。

それでは、artron UTOの紹介をしていきます。

artron UTOを使ってみた

artron UTOはちょうど小型のブルートゥーススピーカーサイズのHW。

この小さな機体にHDをクラウドストレージ化するプログラムが入っています。

重量、サイズそしてデザイン的にリビングにおいておけそうな仕様です。

こちらは、クラウドファンディングで購入したものですので、今後家電量販店・ネット通販等で取り扱いがあるかもしれません。好奇心で購入してみました。

それではレビューしていきます。

artron UTOの概要と商品説明

artron UTO アルトロン ウト - 容量無制限のデジタルフォトストレージ
スマホの容量不足にはUTOがおすすめ!一眼レフカメラで撮ったデジタル写真や動画もそのままの品質でAIが自動で管理・バックアップします。専用アプリで家族や友達と簡単共有。artron UTO(アルトロン ウト)は最もスマートなパーソナルフォトストレージです。

クラウドストレージを自宅で構築できるartron UTO。

カラーは「オレンジ」「グリーン」「ネイビー」の3色から選ぶことができました。

(写真はかなり暖色で撮影しているため、実際のカラーはHPを参照してください。)

一番かわいい色だったオレンジを選択しました。

製造は「東亜電気工業株式会社」。このクラウドファンディングで知りました。

「artron」は製品名ではなく、ブランド名のようです。

artron UTOを開封・実際に構築してみた

本当は12月に提供される予定でしたが、1月になって送付されてきました。クラウドファンディングなので、全然問題なしです。

パッケージは超シンプルデザイン。むしろかっこよくて好きです。

パッケージ背面には、使用イメージ等の写真が載っていました。

※とってもシンプルに見えますが、それもそのはず、電源ケーブルが写真に載っていないためです。あくまでも使用イメージです。

箱を開けるとクイックスタートガイドがお目見え。シンプルでいいですね。

ただここには「UTO”.”」の表記が。正式名称は「UTO.」なのかもしれません。

その奥には商品が。ただ、梱包、ちょっと雑すぎないでしょうか。

ダンボールから製品が抜けている。

箱開ける前からコロンコロン言ってたのが、まさか一番大切な商品そのものだとは思わなかった。。。

クラウドファンディングですが、製品化の際はなんとかしたほうがいいと思います。

(その後、通常はちゃんと箱に収まっている旨を伺うことができました。)

イメージはこういう感じ。(画像はアイ・オー・データのHDのケーブル)

製品版では、最低限袋に入れて、ダンボールでしっかり製品が動かない工夫をしたほうが、トラブル等無いと思います。

全部出すとこんな感じ。とてもシンプル。

そしてオレンジはやっぱりかわいい。良かった。

見ているだけでウットリしてしまう製品外観

さすが電子部材等と取り扱っている会社だけあって、製品自体はキレイ。

クラウドファンディングのイメージではもう少し細かいところが詰められていないイメージでしたが、ディティールまで詰められているように感じました。

インジケータも良好。ワクワクしてきます。

それでは実際に構築してみました。

実際にHDをつないで構築してみる

まずは使用感を確かめるため、簡単に接続。

あとはクイックスタートガイドに沿っていきます。

スタートガイドによると、アプリをDLし、電源を指すだけ。

設定等はほとんど無く、超簡単にサービス開始できました。これは本当にすごい!

自分でNASやFTPサーバ建てるより楽だと感じました。

アプリの画面

アップロードする際、アップロードステータスを見ていました。

早い&わかりやすい。

想定ではアップロード時間がもう少しかかるのかなあと思っていましたが、Googleフォト並に早くてびっくりしました。また、モバイル通信時は使用しない設定にする等、わかりやすい設定が高評価です。

アップロードしたあとは写真タブでGoogleフォトそのもののように閲覧可能。

Wifiを経由せずとも読み込まれることを確認しました。すごい。

そして早い。荒い画質ではありますがサムネイル表示は早いです。

これからのバージョンアップに期待したい点や不満な点

まず一点目は撮影場所毎の表示をする際、日本全体が表示されてしまう点です。

自分の周囲○km位レベルで表示されるともっと見やすいかなあと思いました。

現在改善してほしいなあと思う点はこれくらいです。全体として良好。

願わくば、Googleフォト並の検索機能(モノ・文字等)が使用できれば最強ですね。

さいごに

今回は「Googleフォトを自宅で簡単に『artron UTO』」をご紹介しました。

使ってみた結果としては、検索機能についてはGoogleフォトの使用感に勝てないと感じたため、併用して使っていくこととなるかなあと思いました。

もうしばらくPixel3は手放すことができなさそうです。

また、検索機能が充実してきたとしても、いつかHDがぶっ壊れたときの保険としてクラウドストレージは必要に感じました。

それではまた。

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