将軍、徳川家康が生まれたお城である岡崎城。
現在お城の中は展示スペースとなっていて、歴史的な資料をゆっくり観ることができるようになっています。
お城の中は沢山の階段があり、登ったり降りたりで体力を必要とします。
お城を見回ったあと、少し離れたところにお茶室があったので、オアシスに縋る気持ちで向かいました。
今回はお茶室「葵松庵城南亭(きしょうあん・じょうなんてい)」をご紹介します。
岡崎城公園の中にあるお茶室「葵松庵城南亭」
お茶室は岡崎城のなかにあるわけではなく、少し離れたところにあります。
そのため、岡崎城への入場券なしでお茶だけ楽しむこともできます。
メニューはお抹茶と和菓子のセットにバリエーションがいくつかあります。
お茶の飲み比べメニューも有り、心行くまでお茶を楽しむことができます。
基本のメニューは、抹茶一服450円(和菓子付)
土日限定で、開運「家康ロール」一服600円もあるそうです。
(記事掲載時)
また、web限定で、割引券もあります。
アンケート(とっても簡単)に答えるだけで、抹茶一服が450円→400円になります。お得。
お茶室に行く前にぜひご用意ください。
アクセスと駐車場
岡崎城には沢山の駐車場があるため、車がいっぱいで入れないという心配は有りません。
営業時間は10:00〜16:00。お休みは第2・4月曜日。
(記事掲載時)
落ち着いた雰囲気の店内
店内は非常に落ち着いた雰囲気です。
お客さんは我々夫婦ともう一組でした。
ゆっくり時間を過ごすことができました。
机の上にはひょうたん型の花瓶にお花が生けられていました。
(写真がわかりにくくてすみません。)
お花も愛でながら、お茶と和菓子をゆっくり楽しむことができます。
実際のお茶と和菓子
二種類のお茶がオーダー可能でしたが、夫婦同じお茶を頼みました。
二種類のお茶の名前はそれぞれ、「初昔」と「翠龍」です。
・初昔は豊田産のお茶で、「まろやかでコク深い」味だそう。
・翠龍は西尾産のお茶で、「ほろ苦く味わい深い」味だそう。
お好みのお茶を選択してみてください。
奥さんに和菓子もいくつか種類を選択することができます。
季節によって、選べるお菓子は変わります。
私はよもぎ色のおまんじゅうのような和菓子。
奥さんは桜色のお菓子で、甘くて美味しかった。
さいごに
今回は「岡崎城のお茶室『葵松庵城南亭』」をご紹介しました。
スタッフの方はとても明るく優しい方ばかりでした。ありがとうございました。
次回岡崎城に行った際にも、是非伺いたいお茶室です。
それではまた。
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