有田焼のかわいい急須。ニトリ「持ちやすいポット」が安くてお値段以上。

レビュー

朝起きて一番最初に口にするものはなんでしょうか。白湯やコーヒーの方も少なくないと思いますが私は断然「緑茶派」です。じっくり南部鉄器でお湯を沸かし、茶筒を開け、お茶のいい香りを楽しみます。熱々に湧いたお湯は急須に注がず、一旦湯呑へ避難。少ししたら急須へ入れ替えて、お湯を冷まします。そして、お茶を一服。一日が始まった気がします。

最近はT-falのポットで沸かしてしまうこともありますが。

お茶はお茶っ葉で楽しみたいので、学生の頃から急須は必須アイテムでした。二人暮らしを開始した当初に真っ先に購入しておいたのが急須です。急須無しには生活できないようになっています。

今回は、その生活必需品である急須が壊れてしまい、ニトリの急須を購入してみたので、ご紹介します。

ある日、急須の蓋が折れてしまう。

ある日、急須の蓋の持ち手がポキっと折れてしまいました。画像の通り折れてしまったため、蓋を開けるには急須をひっくり返して開けるしかありません。悲しい。

冷ましてから開ければいいか。としばらくは使用を継続していましたが、お茶を入れるときに蓋が落ちそうになるため、危険と判断。しばらくは毎朝のおちゃは白湯となりました。

まだまだ使い道がありそうなのに、もったいないなあ。

蓋を接着剤で修正すれば使えそうな急須。ですが、急須の寿命を調べてみると、約1年~2年ほどとのことでした。確かに中の茶こしもだんだん変色してきている頃でした。

そのため今回は、新しい急須を購入することに。ただし、また折れてしまったりすると悲しいので、丈夫で安いものが良いなあと考えていました。

通常だと、3,000円くらいする急須。

蓋が壊れてしまった急須は3,000円~4,000円ほどで購入したものでした。メイドインジャパン、常滑焼のお気に入りの逸品でした。

同じ愛知県民として、常滑焼を引き続き使いたいのですが、他にも魅力ある陶器があるため、店舗やネットで調べてみました。

ニトリの急須、お値段以上なのでは?

そこで見つけたのが、ニトリの「持ちやすいポット」でした。ニトリのネット通販で「急須」と検索しても出てこなかったので、廃盤なのかと思いましたが「ポット」で検索するとちゃんとヒットしました。カラーもかわいい。そしてお値段がなんと「1000円代」これは安い。

若干気になる点としては、取手の部分が「持ちやすい」だと思うのですが、「本当にそうかなあ。」と思っていました。

茶こし付きで茶葉を逃さない。

茶こしは目が細かく、茶葉をのがさないようになっています。細かいということは洗うときに「ちょっと大変」ということですが、何度もお茶を楽しむ私にとっては、こちらのほうがありがたいです。

確かに意外と持ちやすい。それと収納は有利。

出会った当初は「通常の棒タイプのほうが持ちやすいのでは?」と思っていました。しかし、しばらく使っていると意外とこの持ちやすさが馴染むのです。

通常の急須は沢山のお湯を入れた場合、バランスをうまく取らないと、お茶がこぼれてしまうことがあります。一方「持ちやすい急須」は、急須の先が持ちての対象にあるお陰でバランスを簡単に取ることができるのです。

また、収納に置いても、まっすぐな位置に取手と先があるため、無駄なく収納ができます。これは意外なメリットでした。

もちろん安心のメイドインジャパン。

もちろんメイドインジャパン。直火、オーブン、レンジはNGですが、なんと食洗機はOK!これは嬉しい。でもまだ今は手で丁寧に洗っています。茶こしもあわせて綺麗にして大切に使っていこうと思います。

さいごに

今回は、お値段以上の急須。ニトリの「持ちやすいポット」をご紹介しました。持ちやすいだけではなく、収納面でもメリットのあるこの形。ぜひ店舗で実物を見てみてください。お値段以上の質感を感じていただけるはずです。

それではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました