星の数ほどある、住宅メーカー。
一生のうち、一番高価な買い物と言っても過言ではない住宅を、簡単に決めるのは大変むずかしいことです。
住宅展示場に足を運んでも、「ハウスメーカーの違いが分からない。」「実際に建てる家はどうなるんのか、イメージが沸かない。」「ハウスメーカーと工務店、どっちが良いのか。」
なんて様々な疑問がたくさん生まれます。
私も住宅展示所に通っていたときは、「どれも同じでは……。」と展示場疲れが出ていました。

なんかもう、住宅展示場行くの疲れてきた。
そこで今回は、私が最終的に決定したハウスメーカー『住友林業』で平屋を建てることになった経緯をご紹介します。
住友林業とは

住友林業はもともと名前のとおり、林業(木を育て、木を売る産業のこと)を生業としてきた企業。
お家を建てるために生まれたハウスメーカとは会社の成り立ちが異なるようです。
イメージキャラクターは、森の妖精「きこりん」

きこりん専用サイトもあります。
住友林業に惹かれたポイント


住友林業に惹かれたポイントは大きく2点です。
①住宅展示場の造りが、理想通りの家だった。
②営業さんがとても良かった。
それぞれご紹介します。
まず、①ですが、各展示場の外観、内装全てがおしゃれで、自分たちの理想的な雰囲気でした。
住宅展示場に行って、各ハウスメーカを見ると最初は全て同じに見えますが、だんだん各社の色が見えてきます。
それは、そのハウスメーカがターゲットにしている客層や大切にしているイメージによって異なってくるようです。
我々夫婦には、住友林業の家に対するイメージがとてもおしゃれでかっこよく写りました。
次に②ですが、営業さんの真摯な態度が本当によかったです。
20代の若夫婦二人で住宅展示場を見て回ったのですが、扱いがぞんざいな営業さんも結構います。
これは若夫婦二人が家を買う可能性があまりに低いからですが、露骨にわかります。
我々を対応してくださった住友林業の営業さんは、本当に真摯に対応いただける良い人でした。
ネットの情報を見ると、営業さんについては、賛否両論ありますので、こればかりは運があるかもしれません。
私達は運が良かったです。
よく見るテレビCMについて
よく見るテレビCM「TREEing」も落ち着いていて好きです。
加瀬亮さんと、長澤まさみさんのCMです。
住友林業が、「こんなイメージでお家を建てている」という姿勢が伺えます。
実際我々夫婦はこんなに優雅に生活はしていませんが、ちょっとだけゆとりを持ちつつ、生活できているかもしれません。
TREEingのコンセプトページもおしゃれなので、ご一読いただくことをおすすめします。



実際に住友林業に建築イメージをお願いしてみた


実際に初回依頼して作成頂いたお家のイメージはこちら。
「和風な感じで」というざっくりのコンセプトだけを伝えています。
ここで私はこう思いました。


なんかイメージと違う。。。
なんか2階建て、イメージと違う。
お願いしていた手前、「なんか、これじゃない気がします。」と言うこともできず。
家に帰宅し、すぐに家族会議を行いました。
私だけではなく、家族一致で「なんか違うねえ」と感じていたみたいです。
そんな時一冊のカタログに目が行きました。


「GrandLife」のカタログでした。
そして平屋にフォーカスした小冊子。




かっこいい。絶対にこれでしょ。
それなら、平屋にすればいい。
当初は2階建てで依頼していましたが、2F→平屋に方針転換する人は少なくないそうです。
そのため、我々も勇気を出して、平屋に方針転換させてもらうこととしました。
結構緊張しました。
「次回打合せまでには、平屋バージョンを作っておきます。」と心強い回答。すごい。
想像以上にかっこいい平屋のイメージ


平屋のイメージが出てきました。
この写真だけでは伝えづらいですが、おしゃれな雰囲気が漂っていました。
(最終的に外観のカラー等大きく変わっています。
出てきた建築イメージ


内装もこれからの生活がワクワクするような出来でした。
光が降り注ぐ大きな窓とリビング。
なお、最終形は窓の大きさ、位置、細かな箇所をたくさん変更しています。
さいごに


今回は住友林業で平屋を建てることになった経緯をご紹介しました。
すでに住んで1年と半年が経とうとしていますが、未だに家造りに後悔はありません。良かった。
今後も、住友林業のおうちについて、こだわりポイント等をご紹介できればと思います。
それではまた。
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